ウズベキスタン料理のプロフ

知る人ぞ知る城ヶ島の石風呂の女将は
若い頃にウズベキスタンに住んでいたそうだ。
毎年参加している藤田一照さんと女将のコラボ夏合宿で、
ウズベキスタンの《プロフ》という料理をご馳走になった。

「本当は羊の肉とかで作るのよ〜」
ということらしいけれど、ホロホロになった鶏肉が美味しかった。
鳥スープのお出汁、人参、クミン、油をたっぷりがコツらしい。

味のある炊き込みご飯に、塩だけで和えた夏野菜のサラダをたっぷりのせていただく。

初めての料理は、まずは3回作ってみるのが覚えるコツだ。
これは、目黒の写真集食堂『めぐたま』のめぐさんが
よく、言っていることだ。
『めぐたまキッチン」

女将から教わったのをちょっとアレンジして
ささみで作ったり、ツナで作ったり、豆を忘れてしまったり。
AKKO流プロフに変異していて、
もしかしたらプロフとは呼べない代物なのかもしれないけれども、
夏の食欲不振には何度も助けてもらっている。

先日娘が帰ってきた時に、お昼を食べるというので急遽《プロフ》を作った。

お肉がなかったので《由衣缶詰所》のオリーブオイルのツナ缶で作るアレンジ版だ。

食欲がないと、お皿に少ししか盛らなかった娘。
一口食べたら、

「何これ。美味しい。食欲不振にいいね！」

と、食べ始めたばかりなのに、ご飯を追加していた。

クミンの効能

食が進むのはクミンの香りのおかげだと思う。

わが家では、日焼けしそうな時には、前の晩に人参を多量摂取して、
クミンたっぷりの人参サラダを🥕食べる。

キャロットラペの話はこちらhttps://mieux-creation.com/blog/213.html　

しかも、夏野菜も塩味だけでモリモリいただける。
トマト、きゅうり、玉ねぎを1つづつ、ペロリといけちゃう。

作り方を書こうかと思ったけれど、
ウズベキスタン料理のレシピを紹介していらっしゃる
Asalhon(アサルホン)さんのHPがとても分かりやすくて本格的だったので
リンクをご紹介することにした。
本格的プロフの作り方

本格的版・炊飯器版・電子レンジ版・超簡単版、りんごやパイナップルの入ったプロフまである。
このサイト、しっかりBookMarkしておこっと。

女将のレシピでは、このプロフに、玉ねぎ・トマト・きゅうりを塩だけで和えたサラダをのせていただく。ご飯だけでないところがポイント。

Asalhon(アサルホン)さんのHP

（クリックするとリンクが見られます）

◆美味しいツナ缶　由衣缶詰所
https://yuican-shop.com

◆島の石風呂屋やしろや
https://www.facebook.com/yashiroya8468/

◆Asalhonの本格ウズベキスタン料理・レシピ
https://fanblogs.jp/uzbekistancooking/