コラーゲンが必要なわけ
<栗の渋皮煮の入った栗ゼリー>
お肌の曲がり角をいくつも通り過ぎたお年頃だし
年上のおばさま達は、
「膝が〜」
「股関節が〜」
とお辛そうな様子だし。
骨ってカルシウムでできていると思いきや、
コラーゲンが細胞と細胞をくっつける糊の役割をしているそうだ。
コラーゲンがちゃんとできないと
骨が折れやすくなったり、
関節が曲がったり、肌が伸びてしまったり、
血管が弱くなったり、心臓にダメージが起きたりするらしい。
(詳しくは「
コラーゲンマニアのつぶやき」にあります。)
で、今のうちにコラーゲンをとっておこうかなと思ったわけ。
というより一番はお肌の張りかな(笑)
でも粉末コラーゲンを薬見たいに飲むのはちょっと気が進まない。
料理に入れるとかも、美味しさを損ないそうでちょっと嫌だ。
いやいや摂取するというのも、効果半減な気がするし。
そうだ!ゼリーにしましょ!
と、毎日ゼリーを食べることにした。
これが、結構いい。
自分で作れば甘さ控えめ。
ケーキやクッキーなどのお菓子を食べるよりもずっとヘルシーだ。
<りんごとローゼルのゼリー>
コラーゲンの摂取量的に大きさがちょうど良かったのが
MARLOWEのプリンビーカー。
なんだかちょっとずつ溜まってしまい、
なかなか返却する機会もなく。
しまってあったものが返り咲いた。
美味しくコラーゲンを摂る
今年の夏くらいから《ゼリ活》は始まった。
無農薬の杏を取り寄せて作ったのにあまり食べない杏ジャム。
庭の梅で作ったスパイシー梅シロップ。
(クローブ・シナモン・ジンジャー・カルダモンのホールスパイス)
栗の渋皮煮。
作るのが大変だった野葡萄のシロップ。
桑の実のシロップ漬け。(こうやって作りました)
いろんなものが活躍することになった。
さらには、
幸四園さんの無農薬のリンゴジュースのゼリー
コーヒーゼリー。
紅茶ゼリー。
カルピスゼリー。
こうして書いているだけでも、思い出して食べたくなる。
<角切りりんごと木村さんの奇跡のりんごの顆粒で作ったゼリー>
りんごを角切りにして煮てみたり。
庭の金木犀の花の香りゼリーにしてみたり。
ローゼルを煮てみたり。
<金木犀の花を煮ているところ>
<ローゼルのゼリー>
ゼラチンの大袋を買い、初めはゼリーの固さを
あれこれと試行錯誤して、好みの柔らかさにたどり着いた。
300〜350ccに大さじ1杯が私の好みの柔らかゼリー。
そして、ゼリー自体の甘さはうーんと控えめにして
シロップで甘さをつけるのが、
つるるんとして美味しいことがわかった。
カルピスゼリーも薄めにしてシロップとしてカルピスをかける。
ゼラチンは粉末のを使っているけれど
魚由来・豚由来・牛由来とある。
ゼライス、新田ゼラチン、ジェリフ、ニッピ、ナカムラ酵素…etcといろいろあったけど
ゼリー作りにはリーズナブルなジェリフの1kg入りを選んだ。
今のところ満足している。
口コミを見ると、このゼラチンを飲用している人もいるようだ。
ほんと簡単で、無限大に工夫ができるからどうぞお試しあれ!
私は、冬に向けて、ココアのゼリーを作ってみよ。