桑茶との出会い

ご飯を食べた後、くつろいで映画を見ていたら、
いつの間にか寝ていて、記憶のあるところまで巻き戻しした。
なんてことはないでしょうか？
今回は、そんな食後の眠気をなくすお茶のおすすめデス。
　
　
この前鎌倉に行ったら、鎌倉kilottさんんがpop-up shopをやっていらしたので入って
お話ししていたら、なんとなく気になっっていたものを発見！
　『あ！桑の葉茶！」
　
何故桑の葉茶が気になっていたかというと、
　
　
　桑茶はオーラを浄化し、
　鬼魅魍魎、魑魅魍魎を退治する
　
というのをどこかで読んでいたから。
　
手に取った《桑茶》は、石垣島産。完全無農薬、独自製法で作られたもの。

　
良さそげだったので買って帰りました。
　
　

食事の前に飲んでみたところ…

帰って早速夕飯前に飲んでみました。
その日は、わりとお腹一杯食べて、甘いものも少し食べた。
でも、食べるのは２０時までに決めているマイルール。
たくさん歩いて疲れているはずなのに、映画を見ていても眠くならない。
　
食後に眠たくなるのは、二つの理由があって。
一つは、消化のために胃腸に血液が集中し、脳に行く酸素や栄養素が減るから。
もう一つは、食事をすることで血糖値が上がるから。
健康な人でも、歳を重ねていくうちに、
膵臓の機能が衰え、インスリン分泌機能が上手くいかなくなる。
血糖値の急激な変化は、血管を痛めるとも言われているし。
うとうとするのは、頸椎などのズレも引き起こすので、よろしくない。
　
早食い（これ私！）、炭水化物中心の食事、満腹になるまで食べるなど
食習慣にも原因がある。
　
ではどうしたら良いか。食事的には、
　・ゆっくり食べる
　・野菜から食べる
　・タンパク質や食物繊維をとる
　・腹八分目にする
　

行動的には、
　・食後に少し歩く
　・コーヒーを飲む
　・タバコを吸う…etc
　
とあるけれど、働いていたりすると食習慣をすぐに変えるなんて
大病をするとか、よほどのきっかけがないと難しい。
　

改めて《桑茶》の効能を調べてみると

　
古くは、『秀真伝（ホツマツタエ）』に　
　”はぐは（桑）は老いの身も若返る薬草” と記されていたり、
『喫茶養生記』にも、
　”桑粥、桑湯を服用すれば渇きを覚える飲水病（糖尿病?）に数日で効果が現れる” などとある。

桑の新芽、特に夏には 1-デオキシノジリマイシンという物質が含まれていて、
食後の血糖値上昇を抑制し、１ヶ月以上連続摂取しても低血糖を起こさないという
ことが初めてヒトで明らかにされた研究結果があった。
　
どうりで効くはずだわ。
　
他にも、抗酸化作用、整腸作用、抗エイズ作用、発癌抑制作用、インスリン分泌促進作用、
高血圧降下作用、コレステロール低下作用などを並べた、玉川大の先生の資料もあった。
　
調べていたら『桑ポリス』という、桑とプロポリスを組み合わせた健康食品もあった。
桑の抗酸化作用と　プロポリスの抗酸化作用・免疫力の増強・消炎作用が合体したら
さぞや強力かも。
　
でこの《桑茶》淹れたあとの葉っぱも柔らかで美味しいので
より効果もありそうなので、もぐもぐと食べてしまいます。

　
【注意】糖尿病など基礎疾患でお薬を飲んでいる方は、お医者様に相談の上お飲みくださいね。