タグ一覧
もっと見る
2025.01.23AKKOのおすすめ
最近、怪我をして骨折したという話をよくきく。
昨年、友人と二宮に遊びに行き、駅に着いて、さあ帰りましょう!というときに、
友達が砂利道で転び、両掌が擦りむけて血が出て痛々しかった。
転んだ友人もショックだったと思うけれど、私もショックだった。
そういうお年頃なのかなぁと。
AKKOの遠足のように歩き回り過ぎて、疲れさせてしまったのかも…
整体の先生に聞いてみたら、躓くのは筋肉が衰えて
足がちゃんと上がっていないからだそうだ。
そう思って、街中で歩く中高年をwatchしてみると
靴を引き摺るように歩く人がわりといる。
ひどい人は、靴が曲がっているというか、足の裏が靴の底に
しっかり入り切っていないまま、歩いている人もいた。
もう靴が変形しているわけ。
葉山の砂浜をよく歩いている友人は、
歩くときは足の付け根から。家の中では油断すると、
スリッパを引き摺って歩いているので、音でわかるの!
と言っていた。
で、自分はどうなのだろう?
老化の程度を知るには、歩き方や筋肉よりも
バランス能力が良き指標となるそうだ。
老化度の自己診断。やってみる?
まずはセルフチェック。
30秒間片足立ちできるか。
片足、特に《利き足》でない足(非利き足・軸足)で
30秒間立つことができるかが、
筋力や歩行の変化よりも老化をよく反映する重要な指標だそうだ。
ちなみに65歳以上の高齢者の怪我の主な原因は不慮の転倒。
転倒のほとんどはバランスを失うことからくる。
筋肉が衰えて足が思ったほど上がらずに躓いたとしても、
バランス感覚さえあれば、転ばずに済むことがある。
私も、何度冷やっとしたことか。
もしバランス感覚が悪かったら、
地下鉄の長い長いエスカレーターで、転げ落ち
下手をしたら死んでいたかもしれない。
では、
目を開けて利き足で30秒の片足立ち
早速、スマホのタイマーを31秒にセットして、
スタートボタンを押して、
タイマーがなるまで30秒しっかりと片足立ちしてみましょう。
倒れると危ないので、トライする場所には気をつけてくださいね。
《利き足》とは手と同じで器用に動くほうの足のこと。
例えば、
・ボールを蹴る足
・後ろから押されたときに先に前に出る足
・自転車に乗るときに蹴りだす足
・階段を上がるときに最初に踏み出す足
・かけっこのスタートのときの後ろ足
・クラウチングスタートをするときの前足
・幅跳びやハードルなど、地面を蹴って踏み切る足が軸足で、前に出るのが利き足
ちなみに利き足の左右差の割合は、
おおよそ 右:左が 7:3と言われ、利き手が右手の人は、90%利き足も右足だそうだ。
できました?
ふらふらしなかった?
できたとしても、できなかったとしても
老後の元気のために、
この片足立ちを日々のトレーニングにして
バランス感覚を徐々に鍛えると良いです。
⚠️くれぐれも、よろめいた時に危険な場所ではやらないように!
ついでに簡単な筋トレをご紹介。
バランス感覚も大事だけれど、基本は筋肉だし。
筋肉がしっかりあれば、保水も十分できるので、脱水症にもなりにくい。
この筋トレを続ければ、高齢者になっても
つまずいたり転んだりしずらくなると整体の先生に言われて
やろうやろうと思っているのだけれど
なかなか習慣付けができていない。
転ばぬ先の杖 ならぬ 転ばぬ先の筋トレ、大事です。
①ふくらはぎポンプ
ふらつかないように、壁や重い家具などに手を添えて
姿勢を正して、踵の上げ下げをする。
このとき、踵は床につけない。
TV観ながら、歯を磨きながら、キッチンで料理しながら。
気づいたときに30〜50回を日に何度でも。
②電気椅子
またの名を《空気椅子》。背中を壁に付けて
膝を直角に曲げ、あたかも椅子に座っているかの如く
キープ。このとき、踵は上げておく。
体幹をしっかりしないとヘニョっとなってしまうかも。
腕は肘を曲げ、あたかも重いダンベルでも持っているかのように拳をぎゅっと握って力を入れる。
脳を騙して、腕の運動もしていると思わせる。
これは筋肉がつくらしいけれど、本当に辛い。
私もすぐにへこたれる。
まずは3分キープを目標に、徐々に時間を延ばし
回数も増やす。
③簡単スクワット
立ち姿でスクワットするのは、正しくしないと
膝を痛めたり、効果が半減したりする。
なので、安全で効果的にするスクワット。
椅子の座面に手をつき、足の屈伸。
足が疲れて辛くなったらたら、
椅子に置いた手のほうに体重をかけると
腕の運動になる。
ということで、転ばぬ先の杖ではなく、まぁ銀の杖もカッコよかったりするけれど。
今から筋トレして、将来の自分に投資しましょ!
今回は、筋トレということで、自撮りもなんだし
そもそも見苦しいし、で、イメージ写真になりました。
飛んでる写真。私はどれでしょう?
答え(左から3番目)
タグ一覧
もっと見る