2021.10.04AKKOのおすすめ

蓮を愛でる

毎年8月になると、蓮根農家さんから蓮の実とお花を送っていただく。

今年は不作だということで、欲張らずにちょっとだけにした。

花を水揚げするのは結構難しいので、今年は茎はバッサリ切って送っていただいた。
蓮の花は、ほのかな香りが素晴らしく、
花の真ん中の可愛い台(うてな)は蓮台と呼ばれ、これが実となる。

蓮の実は、そのまま食べても生アーモンドのようだ。私はお粥に入れるのが好き。ホクホクして美味しい。

何しろ、2000年経っても発芽すると言われている、パワーのあるもの。

お粥のときには白米。緑米も混ぜてみた。

 

 

花が包まれていた葉は、お茶にすると香り高く美味しい。

干した葉っぱを、花に包んでさらに香りをつけて、蓮の花茶も作ったことがある。
咲きかけの花にお湯を注ぎお茶にしたこともあった。
コンランショップで買ったガラスの鉢を熱湯で割ってしまったけども、芳しきお茶を楽しむのはなんとも優雅な気分だった。

 

一通りやったので、今はもう、蓮の実をお粥にして、残りは冷凍庫に保存して、花が咲くのを楽しむだけで満足だ。もちろん、花を包んであった葉っぱはお茶にします。

 

左は焙じた葉。右は乾燥しただけ。葉っぱってこんなに簡単に美味しいお茶になるんだなと思った。それも、無農薬の葉っぱだからこそ安心して楽しめる。

 

気になる方は、効能を調べてみてください。
凄いですよ。
ついでに、どこで入手できるのかも
調べてみましょう。
自分で調べるって大切なことです。
ニュースやSNSで情報操作が行われている今の時代、自分で調べるか、お金を出して良い情報を得るかです。

*蓮根農家
ひ・み・つ

 

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