2025.09.19AKKOのおすすめ

おやつ代わりに、おつまみに。手軽にタンパク質が摂れる《食べるかつお節》

タンパク質足りてる?

この夏の暑さといったら。
空調嫌いな私でさえも、ほぼ毎日のようにクーラーで冷えた部屋にいた。
しかも、素足でノースリーブで肩丸出しなのに、足が冷えることもなかった。
まぁ、設定温度は27℃前後だからか。
 
ところが8月も終わるころのこと。
なんとなく歩く速さが遅いな。
階段登るのしんどいからエスカレーターで、とか
急いで走ることも少なくなった。
 
あれ、私疲れてる?
 
特になにをしたということもないのに。
思い当たることといえば、
 空調?
 窓を10cm開けて寝たときの風邪(フウジャ)?
 もしかしたら、栄養不足?
そうだ、タンパク質不足なのかも!
 
と合点がいき、努めてタンパク質を摂取するようにしたら
元気が蘇ってきた。
 
タンパク質の一日推奨量は、成人男性で65g、女性では50g。
年を重ねると吸収量も低下するので、若者よりも多めにとったほうが良い。
一日50gなんて楽勝!お肉たくさん食べているから。
 
いえ、《食べる肉や魚の量》=《タンパク質の量》 ではありませぬ。
私の嗜好品を調べて、およそのタンパク質量を把握したのが下記の値。
意外と、炭水化物にもタンパク質は含まれている。
 
 

 《主な食品のタンパク質量》
 
 卵1個50g  約6g
 牛肉赤身ヒレ100g  約20g
 鶏肉むね皮なし/ささみ100g  約23g
 納豆1パック  約6g
 木綿豆腐半丁  約10g
 絹ごし豆腐半丁  約8g
 ちくわ1本  約4g
 鮭切り身1切  約20g
 秋刀魚一尾 約23g
 ご飯一膳(150g) 約4g
 食パン8枚切り1枚  約4g 
 

 

おやつ代わりに、おつまみに。手軽に摂れるタンパク質


     (それぞれ商品と中身は同じ位置にあります)
 

手軽に摂れるタンパク質といったら、枝豆とかチーズでしょ?と思いました?
でもチーズはアレルギーになるから頻繁には食べたくないし、
枝豆は旬があるし。
 
AKKOのおすすめは、食べる鰹節です!
一番最初に出会ったのは、築地の鰹節問屋『秋山商店』さんでのこと。
削りたての鰹節を、「美味しいから食べてごらん!」と言われて
いただいたのが始まり。滋味があり、紙袋に詰めてもらって買ってきたのを
まるでポテチのように食べました。
でも薄いから、日が経つと柔らかさがなくなってきて。
もぐもぐするには、紙のようというか。
お出汁になりました。
今でも、お正月のお雑煮には、秋山さんの削り節は欠かせません。
 
で、新たに見つけたのが、《食べるかつお節》と言われるもの。
置いているお店があまりないので、お取り寄せついでに
いろいろ食べ比べして見ました。
他にもあったけれど、変な添加物がなるべく入っていないものを選びました。

 

①「生ハムのような鰹節 食べる削り節」(池田屋)

 かつお節(鹿児島県製造)、米発酵調味料、醤油(本醸造)、砂糖(三温糖)、
 魚醤

  TSUTAYAで買いました。無印にもあるようです。(756円/袋・70g)

 
 
②「だし香る旨塩仕立て 食べるおだし まぐろ」(石原水産)

 かつお節(国産)、砂糖、醤油、発酵調味料、還元水飴、かつお節調味液、
 食塩、昆布調味液、黒胡椒、酵母エキス

 Amazonで2袋1140円でした。(570円/袋・35g)

 
 
③「だし香る醤油仕立て 食べるおだし かつお」(石原水産)

 かつお節(国産)、砂糖、醤油、発酵調味料、還元水飴、かつお節調味液、
 昆布調味液、酵母エキス、食塩

 Amazonで2袋1140円でした。(570円/袋・50g)

 
 
④「そのまま食べるかつおスライス」(丸俊)

 かつお節(鹿児島県枕崎製造)、発酵調味料、醤油、砂糖、魚醤

 Amazonで2袋1080円でした。(540円/袋・60g)

 
 
⑤「食べるカツオの新節」(竹内商店)

 かつおのふし(国内製造)
 
 Amazonで2袋1098円でした。(549円/袋・70g)

 
 

 
食べ比べて見た感想です。
①と④は、原料も似ているせいか、柔らかな味の付いたかつお節。
そのままモグモグ食べてしまう美味しさです。
ご飯に乗せて、醤油・マヨネーズ・一味唐辛子をぱらりとすると
もうそれだけで美味しいです。
 
②と③は、他よりもいろいろ入っているので、よりしっとり柔らかで
甘みがあります。特にまぐろの方は魚特有の匂い気にならず上品なお味。
パンやパスタなど洋風レシピに合いそう。
 
⑤はそのまんまかつお削り節。
これは、マヨネーズと唐辛子をかけて、おつまみに良いのではと思いました。
お酒は飲みませんけども。
 
 ちなみにAKKOのおすすめマヨネーズは、京都の『ユーサイド』さんの
「黒酢マヨネーズ」国産玄米を使った吉野杉木桶作りの黒酢を使った
 美味しいマヨネーズです。
 唐辛子は、最近のお気に入り野菜作りの先生 『風と森』の前田朋英さんが作っている
 『弥平一味唐辛子』。綺麗な黄色い唐辛子で、とっても辛い。
 でも風味が良くて、料理がピリッと締まります。
 

さて、全部なくなったらときに、AKKOはどのかつお節を求めるのでしょうか?
おやつやおつまみ、備蓄品としても良いので、一斗缶に保管して
もぐもぐすることでしょう。娘もお気に入りです。

AKKOのおすすめにつ乗せられてゲットした際には、
ぜひ熱々ご飯にのせて、マヨネーズとお醤油、弥平一味をぱらっと掛けて
召し上がってみてください。
 \(≧∇≦)/ これぞ、日本のご飯!もうこれだけでいいよ! と思いますよ。

 
 

■風と森 「弥平一味唐辛子』
 https://kazetomori.base.shop