2023.07.03AKKOのおすすめ

河童に伝授された?秘薬『がめ煉薬』

 
 

アーシングをして寝ていると、寝起きがすこぶる良い。
体も軽くて跳ね起きるくらいだ。
ところが、今朝起きたら、手も足も体全体が重たかった。
はて?いったい昨日何をしたんだっけか?
入っていたサンダルが悪かったのか、座っていた姿勢が悪かったのか。
あぁ久々に夜飲んだハイボールだ。
お酒を飲まない私は、稀に飲むとこうなってしまう。
そうだ!あれがある。

『がめ煉薬』

出会いは、鎌倉の『極楽カリー』さんに行ったとき。
カウンター席の目の前にあった空き缶。
石川県の七尾市で作られているというので、
能登によく旅している感度の良い友達に聞いてみると、
「知らないけど、私、問い合わせて買ってみる!」というので、
一緒に頼んでもらったのだ。

ずっしりと重みのある缶。
六五〇g入り 二十六日分 薬価四千五百円也

河童に伝授されたという噂もあるけれど、
先代のアイデアによる秘伝の製法に従って手作りされた煉薬。

十種類の漢方生薬とスッポンの粉末を
大釜に順番に材料を加え、
船の櫂のような長い棒でかき混ぜ、
薪を焚べて300℃で三日三晩かけて、
泡や湯気の様子を見ながら練り上げるというもの。
防腐剤・人工着色料・人工甘味料などは一切不使用の自然な滋養強壮剤。

力仕事で1回釜を炊くと3キロ痩せるそうだ。

『こみみ情報局』さんの『こみみかわら版』に作っている写真があった。



パッケージには《第二種医薬品》とある。正真正銘の薬。
ネットではほぼ売っていない。

《効能》は次の場合の滋養強壮薬
《効果》虚弱体質・食欲不振・肉体疲労・血色不良・病中病後・冷え症・胃腸虚弱

お年寄りも子どもにもファンがいるらしい。


早速、蓋を開けてひと匙舐めてみる。
特に薬っぽくなくて、思ったより甘くて舐めやすい。
なんか、私は好きだなぁ。

飲んでからこれを書いていたら、
なんだかぽっぽっと暖かくなってきた。元気になるっぽい。
でも虚弱体質じゃないから、健康づくりには
AKKOのこだわりプロポリスキャンディでいいかなぁ(笑)


◆ がめ煉薬本舗
有限会社 能登製薬所
  石川県七尾市南藤橋町子63

  tel:0767-52-1548
  *検索などして営業時間をお調べになってからお電話ください。