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2023.06.27AKKOのおすすめ
子供の頃から、日焼けすると赤から黒への変わり用が早くて。
曇った日にプールに入っても水着の跡が付く子だった。
真っ赤になっても白く戻る色白の子が羨ましかった。
真っ白な素足にサンダルというのは叶わぬ憧れ。
でも、紫外線に対する防御力が強くてDNAのダメージが少ないとも言えるからいいか。
自然が一番とは思うけれど、
環境省も言っている通り、日焼け過ぎはよくない。
いつかタイのタオ島に行ったときのこと。
当時は、タオ島に行くには朝夕の船便しかなかった。
船といっても、木製の長いボートで、島に向かう欧米人で満員。
沈んでしまうのでは…というほどに目一杯乗せて、
地元のおじさんが手漕ぎするボートだった。
母には絶対に言えないな、と思った覚えがある。
その当時はアネッサの強力な日焼け止めをしっかりと塗っていた。
真っ白なビーチは、ジリジリと焼けるような日差しで、
島に着いてからもからも、せっせと重ね塗りしていた。
が、ふと、感触が違うな…と思ったら、
塗っていたのは、強力アネッサを落とすためのリムバーの方で、
宿に置いてきてしまったのが、日焼け止めの方だった。
時すでに遅し。
全身、日焼けどめが半ば落ちた無防御な状態。
イタリアから来ていた友人もその友達のイタリア人達も、
日焼けしてカッコよくなりたい人達だから、誰も日焼け止めなんて持っていなかった。
帰りの船は夕刻にならないと出ない。
諦めて、朝から夕刻まで、日焼けし放題…
その後の私がどうなったかというと、
紫外線防御機能が強いおけげで、サンバーンはたいして起こさず
人生でこんなに焼けたことはなかったというくらい黒くなった。
タイ在住中は、”黙っていたらどこの国の人かわからない”と言われ
”エキゾチック”と褒められ。
あちこちで妙にモテて、スコールで雨宿りしているだけでも声をかけられて
食事に誘われたっけ。
帰国すると、あまりの黒さに
ファンデーションも頬紅も色が合わず。
服も似合わなくなって。
出会う人ごとに、「どうしたの!?」と驚かれ
逐一、日焼けの経緯を説明をする羽目になった。
そのツケは、肝斑とかシミとなって、何年にも渡り私を悩ませ
皮膚科を転々としたっけ。
今では、笑い話のような思い出。
余談だけれど、パンガン島での待合せに、大きなスーツケースで行き、
この木製の桟橋をガラガラ引くことができなくて、
「Big Manがいるから大丈夫」と、
大きなアメリカ人が、私のスーツケースを運んでくれた。
私がタイでの夏休みを満喫できたのは、彼のおかげといっても過言はない。
ありがとー!
で、AKKOのお勧めの日焼けどめは、奇しくもタイの
THANNというメーカーの《サンスクリーンハイプロテクトSC》だ。
ウォータープルーフ、SPF50+ PA++++、鉱物油・パラペンフリー
紫蘇葉・紫蘇種子エキス・バンブーエキス・椿種子油・風船葛の花・葉・蔓エキス
・サンフラワーエキスなどの植物成分が、紫外線による乾燥から素肌を保湿し、肌を滑らかにケアして守ってくれる、美容成分入りというのが売りらしい。
何よりも、テクスチャーが滑らかでサラッとしていて、
日焼け止めにありがちなベタつき感がない。
白浮きも全くなし。落とした後の肌感もいい感じなのが良い。
肌が敏感な娘が真夏の海外フェスに行くときに貸してあげたら
ほぼ空に近くなったのを返してくれた。
「とても助けられた」と言うその笑顔は、日焼けてなかった。
香もとても自然でいい香り。おすすめdesu!
◆THANN
https://www.thann-natural.co.jp/product/detail/1962
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